新型インフルエンザQ&A 88
新型インフルエンザ:国内初、タミフル耐性ウイルス確認 その2
厚生労働省は2日、新型インフルエンザに感染した大阪府豊中市に住む40代の女性教諭から、抗ウイルス薬「タミフル」に耐性を示すウイルスが確認されたと発表した。
タミフル耐性ウイルスは6月29日にデンマークで見つかったが、国内で確認されたのは初めて。厚労省は「今のところ広がりの心配はなく、毒性に影響を及ぼすものではない」と冷静な対応を呼びかけている。
厚労省によると、女性教諭は別の患者の濃厚接触者だったため、5月18日から10日間、タミフルの予防投与を受けた。しかし、同月29日に新型インフルエンザを発症。もう一つの抗ウイルス薬「リレンザ」を処方され、現在は回復しているという。女性から他への幹線は確認されていない。
大阪府は6月18日にタミフルへの耐性を示す遺伝子変異を確認したが、発表しなかった。府は「1日に厚労省に報告したら、すぐ発表するよういわれた」と説明している。
厚労省によると、タミフルを使用した場合、耐性ウイルスは一定の確率(0・4〜4・0%)で発生するが、耐性ウイルスが人から人へと感染することはまれだという。ただ、人から人へ感染が広がると、ほとんどの新型ウイルスが耐性を持つ可能性もあり、厚労省は「注意深く動向を見守る必要はある」としている。
新型インフルエンザ:タミフル耐性のウイルス検出=新型インフルで国内初−厚労省

厚生労働省は2日、大阪府内に住む新型インフルエンザ患者から、抗インフルエンザ治療薬「タミフル」に耐性を示すウイルスを検出したと発表した。新型インフルエンザで耐性ウイルスが明らかとなったのは国内で初めてで、世界2例目。同省は「重篤度に直接影響を及ぼすものではない」としている。
同省や大阪府によると、耐性ウイルスが見つかったのは、5月29日に新型インフルエンザに感染していると診断され、現在は回復した患者。
府公衆衛生研究所でウイルスの遺伝子配列を調べたところ、6月18日にタミフル耐性を示す遺伝子の変異が確認された。
新型インフルエンザ:タミフル使わず、漢方薬で回復 中国
17日の中国紙「南方日報」(電子版)によると、広東省広州市の病院で治療を受けていた新型インフルエンザの患者(26)が、タミフルなど抗ウイルス剤を使わずに漢方薬による治療で回復した。
この患者は12日、発熱やのどの痛みなどの症状を訴え、中国伝統医学による治療に特色がある広州市内の病院に入院。複数の漢方薬による治療を受けたところ徐々に回復し、15日には平熱に戻った。
専門家は「新型インフルエンザ患者の多くは軽症で、漢方薬は効果がある。ただ、重症患者には抗ウイルス剤の投与が必要だ」としている。
中国衛生省は新型インフルエンザ対策として、抗ウイルス剤とともに漢方薬の備蓄を進めている。他の患者の治療でも漢方薬と抗ウイルス剤を併用している例がある。(某新聞等より抜粋)
2009.07.03
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新たな結核患者、9年連続で減少
昨年、国内で新たに結核と診断された人は2万4760人で、2000年から9年連続で減少したことが、厚生労働省のまとめで明らかになった。
ただ、減少数は551人で、過去9年間で最も小さな減少幅にとどまった。
同省の担当者は「薬の新たな開発もなく、対策もやり尽くした部分がある」と話している。

厚労省のまとめによると、昨年国内で新たに結核と診断されたのは2万4760人で、前年の2万5311人から551人減少した。
このうち、70歳代以上が1万2109人で約半数を占めた。
結核の新規患者数の減少は9年連続となったものの、2000年(4434人減)、01年(3895人減)などと比較すると、この9年間で最小の減少幅だった。
また、人口10万人当たりの新規患者数を都道府県別に見ると、
大阪が32.8人で最も多く、
東京(25.1人)、
長崎(24.6人)と続いた。
一方、最低は
長野の10.2人
山梨(11.3人)
秋田(11.6人)も少なかった。
しかし、外国と人口10万人当たりの新規患者数を比較すると、
米国(4.3人)の4.5倍
カナダ(4.7人)の4.1倍など依然として多い状況にある。
また、昨年1年間の結核による死亡者数は2216人で、前年の2194人から22人増加。死因順位は25位だった。(某報道等より抜粋)
2009.07.02
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職場の熱中症予防策、13年ぶりに改正−厚労省
厚生労働省はこのほど、昨年の職場における熱中症による死亡災害発生状況をまとめた。
それによると、昨年の死亡者数は17人だった。
同省は、熱中症による死亡災害が毎年発生していることなどを踏まえ、職場での新たな熱中症予防策を都道府県に通達。
今後、労働局などを通じた事業場への指導などにより、予防対策の推進を図る。
同省によると、職場での熱中症による死亡者は毎年20人前後発生しており、1999年以降の過去10年間では計193人に上る。
また、過去3年間の死亡者の発生状況を業種別に見ると、死亡した52人中33人が「建設業」で、全体の約6割を占める。
月別では、7、8月に集中的に発生。
時間帯別では、午後2時台から4時台にかけて多発している。
死亡災害が毎年後を絶たないため、同省は熱中症の予防についての通達を13年ぶりに改正し、新たな予防対策として、
WBGT値(暑さ指数)の低減
自覚症状の有無にかかわらない水分・塩分の摂取
熱中症の発症に影響を与える恐れのある疾患を持つ労働者への対応などを挙げている。(某報道等より抜粋)
2009.07.01
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新型インフルエンザQ&A 87
新型インフルエンザ:国内での新型感染者が43都道府県1266人に

新型インフルエンザの国内での感染者数が、6月30日午前11時現在で1266人となった=表=。29日午前11時の時点から70人増加した。空港での「水際対策」で確認された15人を含む感染者数は1281人。
29日午後には、沖縄県で初の感染が確認された。オーストラリア在住の20歳代の日本人男性で、26日に台湾経由で沖縄入りし、観光していた。感染確認はこれで43都道府県となった。
なお、厚生労働省は29日午前11時の時点で愛知県、大阪府で集計していた感染者各1人を、30日午前11時の集計ではそれぞれ滋賀県、和歌山県に変更している。(某新聞等より抜粋)
2009.07.01
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新型インフルエンザQ&A 86
新型インフルエンザ:沖縄で初の感染確認
沖縄県は29日、オーストラリア在住の日本人男性観光客(27)が新型インフルエンザに感染したと発表した。沖縄県の感染確認は初めて。
男性は26日に台湾経由で那覇空港に到着。29日に39度の熱があったため、沖縄本島中部の開業医で診察、検査を受けていた。沖縄県によると、容体は安定しており、宿泊施設の個室で療養中という。
新型インフルエンザ:初のタミフル耐性ウイルス確認 デンマーク、患者は回復
新型の豚インフルエンザに感染したデンマークの患者から、抗ウイルス剤タミフルに耐性を持つウイルス検体が初めて確認されたと、タミフルの製造元、スイスの薬品大手ロシュが29日明らかにした。デンマーク保健当局も確認した。
ロイター通信などが伝えた。患者はすでに回復しているという。同社担当者は「耐性は予想されていたことで、科学的には驚きではない」とした。また、耐性は治療中に生じたもので、まれだが起きうることであり、通常の耐性とは違うとして「タミフルは新型インフルの治療に依然有効だ」と説明している。
新型インフルエンザ:国内での新型感染者が1196人に

新型インフルエンザの国内での感染者数が、6月29日午前11時現在で1196人となった=表=。26日午前11時の時点から159人増加した。空港での「水際対策」では、新たに4人の感染が確認され、計15人となった。「水際対策」で確認された15人を含む感染者数は1211人。
この間、初めて富山、石川、高知、佐賀の4県で感染が確認された。厚生労働省などによると、富山の感染者は富山市在住の30歳代の男性で、米国への渡航歴がある。石川では、金沢市で20歳代と30歳代の女性、30歳代の男性の3人の感染を確認。女性2人はモスクワから、男性はニューヨークから入国した。3 人はいずれもロシア国籍のスケート関係者。高知の感染者は南国市在住の30歳代の女性で、米国への渡航歴がある。また、佐賀の感染者は神崎市在住の20歳代の男性で、ベトナムへの渡航歴がある。
感染確認はこれで42都道府県となった。(某新聞等より抜粋)
2009.06.30
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